アーユルヴェーダ ヨガ

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アーユルヴェーダ ヨガ


アーユルヴェーダは日常生活における実践的な生活医学であり、健康を維持する上で食事に関して2つに点を重視しています。
一つは消化と代謝=Aもう一つは食物の味のバランス≠ナす。
人の身体は7つのダートゥ(組織)、すなわち1.ラサ(血漿) 2.ラクタ(血液) 3.マーンサ(筋肉) 4.メーダ(脂肪) 5.アスティ(骨) 6.マッジャー(骨髄) 7.シュックラ(生殖組織)で形成されており、食物はこの順番で代謝され、最終的にオージャス(精気)が得られると考えています。
アグニ(消化する力)が充分でないと、この代謝に支障をきたし健康的な身体を構成することが出来ず、免疫力も低下してしまいます。また、この過程で生成されるアーマ(未消化物)は病気の源になる、と考えられています。アーユルヴェーダ ヨガ

浄化療法は前処置、中心処置、後処置で考えられます。
1段階目はプールヴァカルマと呼ばれ、アビヤンガ(オイルマッサージ)やシロダーラ(オイルによる頭部の浄化)、ピリツイル(オイルによる発汗法)などがあり、2段階目で行うメインの浄化療法であるパンチャカルマの準備となります。パンチャカルマとはヴァマナ(催吐法)、ヴィレチャナ(催下法)、バスティ(浣腸法)、ナスヤ(点鼻法) 、ラクタ・モークシャ(瀉血療法)の5種類があります。
その後の3段階目で施されるパシチャートカルマは食事や薬を用いてドーシャ−(身体エネルギー)のバランスとアグニ(消化する力)を正常にすることで体力の回復をはかる療法です。


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