食物の味≠ノついてですが、アーユルヴェーダでは
1.マドゥラ(甘味:小麦、米、砂糖など)
2アムラ(酸味:レモン、ヨーグルトなど)
3.ラヴァナ(塩味:海水塩、岩塩など)
4.カトゥ(辛味:唐辛子、生姜、玉ねぎ、ニンニクなど)
5.ティクタ(苦味:ニガウリ、ターメリックなど)
6.カサヤ(渋味:バター、未熟なバナナなど)の6味があると考えています。
この6味に偏りがない食事を摂ることが大切であり、もしドーシャ(身体エネルギー)のバランスを崩しているのであれば、ヴァータ(気)、ピッタ(胆汁)、カパ(粘液)それぞれの増減に作用する味の食物を加減することでバランスを回復させることを説いています。アーユルヴェーダ チャクラ
テレビやパソコン、ゲームによる目の酷使やエアコンやストレスからくる目へのダメージが問題視されるようになって久しく、目の疲れや視力低下に悩む人は少なくありません。
アーユルヴェーダでは健康を「3つのドーシャ(身体エネルギー)と7つのダートゥ(身体の組織)のバランスが保たれ、アグニ(消化の力)が充実し、排泄機能や感覚器官も正常に機能し、心と魂が幸福な状態にあること」だと定義しており、こうした目のトラブルに対するアプローチも用意されています。
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